2012 第31回大会

日程:9月18日~9月23日
会場:代々木第一体育館

リー・チョンウェイが昨年の雪辱を晴らし、2大会振りの優勝を果たす。これでヨネックスオープンジャパン3度目の制覇となり、現役では最多優勝選手となった。 女子シングルスでは18歳のタイ・ツーインがスーパーシリーズ初優勝を果たし、大会に新しい風を吹き込んだ。

MS :リー・チョンウェイ(マレーシア)
WS :タイ・ツーイン(中華台北)
MD :キム・キジュン/キム・サラン(韓国)
WD :プーン・ロックヤン/ツェ・インスェット(ホンコンチャイナ)
XD :チャン・ペンスン/ゴー・リューイン(マレーシア)

タイ・ツーイン

中華台北

決勝戦では日本の廣瀬栄理子選手を破り、18歳で見事大会を制した。

2013 第32回大会

日程:9月17日~9月22日
会場:東京体育館

史上初、日本人選手が優勝した記念すべき大会。スーパーシリーズ最年少での優勝を決めたのは、女子シングルスの山口茜選手。決勝戦では同じく日本の打田しづか選手との日本人対決を制して、見事優勝を果たした。男子シングルスでも、田児賢一選手が決勝でディフェンディングチャンピオンのリー・チョンウェイ選手と接戦を繰り広げ、見事準優勝を決めた。

MS :リー・チョンウェイ(マレーシア)
WS :山口茜(日本)
MD :モハマド・アッサン/ヘンドラ・セティアワン(インドネシア)
WD :マー・ジン/タン・ジンファ(中国)
XD :ツァン・ナン/ツァオ・ユンレイ(中国)

リー・チョンウェイ

マレーシア

決勝戦で日本田児賢一選手を破り、2連覇を成し遂げ、本大会の優勝回数を4回に伸ばす。

山口茜

日本

悲願の日本人初優勝を達成。さらにはスーパーシリーズ最年少優勝記録も樹立。

2014 第33回大会

日程:6月10日~6月15日
会場:東京体育館

昨年の女子シングルスの快挙に続き、初の日本ペア同士による決勝となった女子ダブルスを制したのは松友美佐紀選手、高橋礼華選手のペア。日本人ペアとして本大会初優勝を飾る。また、王者リー・チョンウェイ選手が前人未到の5度目の優勝を達成。

MS :リー・チョンウェイ(マレーシア)
WS :リ・シュェルイ(中国)
MD :イ・ヨンデ / ユー・ヨンソン(韓国)
WD :松友 美佐紀 / 高橋 礼華(日本)
XD :ツァン・ナン / ツァオ・ユンレイ(中国)

リー・チョンウェイ

マレーシア

大会3連覇と5度目の優勝という快挙を達成した王者リー・チョンウェイ。

松友 美佐紀 / 高橋 礼華

日本

前田美順&垣岩令佳との日本人対決を制し、日本人ペアとして初優勝。

2015 第34回大会

日程:9月8日~9月13日
会場:東京体育館

3年連続で日本勢同士の決勝戦が実現した2015年大会。女子シングルス決勝では奥原 希望 VS 山口 茜の大注目の1戦が行われ、奥原が悲願の初V。また、男子シングルスではリン・ダンが9年ぶりのV!

MS :リン・ダン(中国)
WS :奥原 希望(日本)
MD :イ・ヨンデ / ユー・ヨンソン(韓国)
WD :ツァオ・ユンレイ/ツォン・チャンシン(中国)
XD :ヨアキム・フィッシャー・ニールセン/クリスティーナ・ぺダセン(デンマーク)

リン・ダン

中国

決勝戦ではビクター・アクセルセン(デンマーク)を相手に最高のパフォーマンスを見せて王座奪還を果たしたリン・ダン。

奥原 希望

日本

新旧スーパー高校生対決を制したのは奥原。

2016 第35回大会

日程:9月20日~9月25日
会場:東京体育館

同年に開催されたリオ五輪決勝戦の再現となった女子ダブルスでは、髙橋礼華/松友美佐紀ペアを制したクリスティナ・ペダセン/カミラ・リタ・ユールペアが優勝。また、リー・チョンウェイ選手が前人未到の男子シングルス6度目の優勝を達成!

MS :リー・チョンウェイ(マレーシア)
WS :ヘ・ビンジャオ(中国)
MD :リー・ジュンホゥイ/リゥ・ユチェン(中国)
WD :クリスティナ・ペダセン/カミラ・リター・ユール(デンマーク)
XD :ジェン・シーウェイ/チェン・チンチェン(中国)

リー・チョンウェイ

マレーシア

決勝戦でヤン・ウ・ヨルゲンセン(デンマーク)を破り、6度目の優勝とともに王座に返り咲いたリー・チョンウェイ。

クリスティナ・ペダセン/
カミラ・リター・ユール

デンマーク

リオ五輪決勝戦の雪辱を果たし、初優勝を飾った。