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日本選手が注目選手を分析!Vol.6 林丹by常山幹太
男子シングルス/オリンピック2大会優勝
常山幹太が林丹を分析!
中国の林丹(WR7位)は2008年と2012年のオリンピックで男子シングルス初の連覇に成功、そして世界選手権5回優勝という金字塔は、今後、当分、破られない記録だろう。
ロンドン五輪後こそ、以前のようなペースでは戦ってはいないが、それでも昨年のリオ五輪では4位と上位へ進む力を保持している。
DAIHATSU YONEX JAPAN OPENでも3度優勝しているバドミントン界の王について、日本で世界ランキング最上位の34位である常山幹太が語る。
「四隅を突く配球力がすごかった」(常山)
――林丹の印象は。
常山「子どもの頃の僕の憧れはピーター・ゲードのオーソドックスなプレーだったので、正直、左利きの林丹は憧れというわけではありません。でも、あの勝ち続けられる強さは特別。全然レベルが違う人なのだなという印象はあります」
――4月のアジア選手権で初対戦。何を感じたか。
常山「結果は17本、15本で負けました。林丹がすごいのは当たり前なのですが、実際に打ってみて、球をきっちり4隅に突いてくるのがすごいと思いました」
――通じた部分は。
常山「ラリーはできたと思います。そこは自信になったところ。僕の持ち味でもあるので、いい経験ができました」
⦿林丹
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http://www.yonex.co.jp/badminton/players/post-2.html
*WR=世界ランキング(8月10日付)