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YONEX STRINGING TEAM

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HISTORY

GAME & PLAYER

1997

第16回大会

日程:1月14日~1月19日
会場:東京都代々木第二体育館

デンマークのラスムセンがインドネシアから7年ぶりとなる優勝を勝ち取る。また同国のホープ、ピーター・ゲードがベスト4に。
女子シングルスでは17歳で優勝したインドネシアのミアも話題の中心となった。
MS :ピーター・ラスムセン(デンマーク)
WS :ミア・アウディナ(インドネシア)
MD :リッキー・スバグジャ/レキシー・マイナキー(インドネシア)
WD: ゲー・フェイ/グー・ジュン(中国)
XD :リュウ・ヨン/ゲー・フェイ(中国)

ピーター・ラスムセン

デンマーク

左から放たれるパワフルな攻撃力のあるスマッシュが武器。シンプルな攻撃スタイルが印象に残る。

ミア・アウディナ

インドネシア

最年少ウィナーに輝き「天才」と呼ばれた。上体を仰け反らせて放つラウンドザヘッドは記憶に新しい。

1998

第17回大会

日程:1月13日~1月18日
会場:東京都代々木第二体育館

大会名が「YONEX OPEN JAPAN」に。本大会のヒーローはデンマークの若きエース、ピーター・ゲード。
男子ダブルスでは、マレーシアのチー、ヤップペアが念願の優勝。母国に12年ぶりとなる優勝をもたらした。
MS :ピーター・ゲード(デンマーク)
WS :ゴン・ジーチャオ(中国)
MD :チー・スーンキット/ヤップ・キムホック(マレーシア)
WD: ゲー・フェイ/グー・ジュン(中国)
XD :キム・ドンムン/ラ・キョンミン(韓国)

ゴン・ジーチャオ

中国

当時女子シングルスで最強と謳われたイエ・チャオインをストレートで破る。圧倒的なスピードプレーが魅力。

米倉加奈子

日本

日本のエースとして活躍した米倉。日本女子の特長とも言える「拾う」プレーでベスト16入りを果たす。

1999

第18回大会

日程:4月6日~4月11日
会場:東京都代々木第二体育館

ピーターの2連覇、イエの3年ぶりの優勝で盛り上がりを見せた本大会。
日本勢は、舛田圭太が中国の実力派チェン・ガンに競り勝ち大金星をあげる。
女子ダブルスでは、ゲー・フェイ、グー・ジュンペアが3連覇を果たす。
MS :ピーター・ゲード(デンマーク)
WS :イエ・チャオイン(中国)
MD :ハ・テコン/キム・ドンムン(韓国)
WD: ゲー・フェイ/グー・ジュン(中国)
XD :リュウ・ヨン/ゲー・フェイ(中国)

ピーター・ゲード

デンマーク

世界のトップランカーとして地位を築いた。磨きをかけたジャンピングスマッシュでV2に輝く。

舛田圭太

日本

ずば抜けたスマッシュ力で攻め続ける。トッププレーヤーを相手にベスト16入りを果たす。

2000

第19回大会

日程:4月4日~4月9日
会場:東京都代々木第二体育館

強国中国の中でもジー・シンポンやゴン・ジーチャオが活躍。
インドネシア勢も踏ん張り、男子ダブルスではチャンドラ、トニーペアが初優勝。
日本勢は、舛田圭太、佐藤翔治などがベスト16入りと意地を見せる。
MS :ジー・シンポン(中国)
WS :ゴン・ジーチャオ(中国)
MD :チャンドラ・ウィジャヤ/トニー・グナワン(インドネシア)
WD: ファン・ナヤン/ヤン・ウェイ(中国)
XD :リュウ・ヨン/ゲー・フェイ(中国)

チャンドラ・ウィジャヤ/トニー・グナワン

インドネシア

早い展開で試合の流れをつかむのに長けたペア。素早く動き回るコンビネーションが秀逸。

ジー・シンポン

中国

長身から繰り出される角度のあるスマッシュ、コートを覆い尽くすようなフットワークはファンを魅了。

2001

第20回大会

日程:4月3日~4月8日
会場:東京都代々木第二体育館

女子シングルスとして14年ぶりにベスト4に輝いた森かおりや期待のホープ佐藤翔治が強豪マレーシアから金星をあげるなど、日本勢の活躍が目立った。
MS :ロスリン・ハシム(マレーシア)
WS :ツォウ・ミー(中国)
MD :チャンドラ・ウィジャヤ/シギット・ブディアルト(インドネシア)
WD :ガオ・リン/ファン・スイ(中国) XD :バンバン・スプリアント/ミナルティ・ティムール(インドネシア)

ロスリン・ハシム

マレーシア

マレーシア初の男子シングルスウィナーに輝いたハシム。ディフェンス力があり、相手の体力を奪い、ミスを誘い込む。

森かおり

日本

日本人シングルプレーヤーとして14年ぶりにベスト4を成し遂げた。軽快なフットワークで相手を翻弄。

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