ダイハツ・ヨネックスジャパンオープン2019 バドミントン選手権大会 記者会見

桃田賢斗(NTT東日本)

2019年4月18日、 東京都内にてダイハツ・ヨネックスジャパンオープン2019 バドミントン選手権大会 Part of the HSBC BWF World Tour Super 750の記者会見が行われました。
会見の冒頭では、公益財団法人 日本バドミントン協会丹藤勇一事務局長より、活躍が期待される日本人選手の紹介と、今大会が2020年に行われる東京オリンピックのテストイベントとして開催される旨が発表されました。
続いて、会見に出席した男子シングルスの桃田賢斗(NTT東日本)、混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗ペア(日本ユニシス)が、大会への意気込みを語りました。

今大会連覇を目指す世界ランキング1位の桃田選手は「1回戦から強い気持ちを持ってプレーし、連覇したい。勢いでの優勝ではなく、狙っての優勝は自信になる」と抱負を語りました。

渡辺勇大(日本ユニシス)

混合ダブルス世界ランキング3位の渡辺/東野ペアは「地元東京での大会なので、応援をたくさん受けられる。優勝したい」と渡辺選手。東野選手は「昨年は3位ですごく悔しい気持ちで終わった。ジャパンオープンでは日本のファンの応援が温かいので、力に変えて頑張ります」と語りました。

2020年に同会場で開催される東京オリンピックに向けた質問が出ると、桃田選手は「応援してくださる皆様の期待に応えられるように、まずは目の前の一つひとつの試合を大切にしたい」とコメント。渡辺選手は「オリンピックレースが初めての経験で実感がない。一つひとつを大事に戦うことでオリンピックが見えてくる」と語り、東野選手は「1戦1戦、優勝するという気持ちで、オリンピックに向けて準備したい」と意気込みました。

東野有紗(日本ユニシス)

※世界ランキングは4月16日付です。

開催概要

大会名 ダイハツ・ヨネックスジャパンオープン2019
バドミントン選手権大会
Part of the HSBC BWF World Tour Super 750
会 期 2019年7月23日(火)~28日(日)
会 場 武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ(調布市)
主 催 公益財団法人日本バドミントン協会(NBA)
公 認 世界バドミントン連盟(BWF)
主 管 東京都バドミントン協会
共 催 東京都(予定)
冠協賛 ダイハツ工業株式会社、ヨネックス株式会社
賞金総額 US$ 750,000
競技種目 男子単・男子複・女子単・女子複・混合複
エントリー数 メインドロ-32枠